十五夜

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2022年08月26日

皆さんこんにちは!

都スクリーン(株)のある京都では、日中うだるような暑さが続いていますが

朝晩の気温に少しずつ、秋の訪れを感じている方もいるのではないでしょうか。

 

 

秋と言えば、もうすぐお月見(十五夜)。 

今年の十五夜は、9月10日(土)です。

初秋の夜風を感じながら、美しく浮かぶ月を眺めてみませんか?

 

 

さて、平安時代からあるお月見ですが、カンタンに説明しますと

 

月  =  神様

団子 = お供え物

 

神様に今年の豊穣をお伝えし、また来年もお願いする行事です。

お団子以外にも、この時期に収穫された野菜などもお供えします。

 

ススキは豊作を祈る行事のため、お米の実った稲穂をお供えしたいところですが

穂が実る前、あるいはすでに収穫が終わってしまう場合もあるため

代わりに穂が実ったススキを使うようになったといわれています。

また災いなどから収穫物を守り、鋭い切り口は魔除けになるともされており

庭や水田に立てたり、軒先に吊るす風習が今もあります。

 

 

十五夜はこの時期、季節を感じられるイベントの一つです。

皆様もぜひ、お月様を拝んでみてください。

 

それではまた次回のブログでお会いしましょう!


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